【写真説明】左写真は、跑馬古道南段(下段)出入口に至る自動車道沿いのバス路線図。中央部に同古道の停留所が示されている。中央写真は、古道北段(上段)出入口に立つ「0キロ」の里程標。右写真は南段最下段の「6.5キロ」の里程標。下掲載左写真は、南段最上段=北段最下段にある広場。北宜公路から車で入って来れる。同右写真は、北段途中から礁渓市街地越しに亀山島を望む。
<跑馬古道>−3
跑馬古道は上下二段に分かれ、その間は自動車も走れる産業道路で繋がれている。湖底嶺開路碑の袂が、同古道の最高点にして北段出入口になり、総延長は1キロ弱、この間は丸太とコンクリート石材で整備され、古道の趣は消失してしまったが、沿線の木立は美しい。それに続く約1キロ強の産業道路の後は、古道の雰囲気をたっぷり味わえる約3キロの南段になり、礁渓温泉街郊外の出入口、つまり古道最下段に至る。
従って北・南段の総延長は5キロ程度、北口標高520メートル、南口260メートル、南北出入口の標高差は250メートル強、南口から入り登り一方の北口に辿っても二時間程度のハイキングになる。旧幹線なので道は広く、危険箇所も無い。南口は市街地内にあり公共バスの停留所もある、珍しい国家歩道であり、礁渓温泉に出掛けたらついでにぶらりと散策されることをお薦めする。(>(メルマガ「台湾の声」2012年12月31日掲載分の一部を改編)(続く)

