2021年02月27日

壽山古道−16:「柴山部落越嶺古道」−2

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【写真説明】繰り返すが、壽山の西側は台湾海峡に臨む美景の海岸線である。中山大学キャンパスの最北端の大学施設である文学院脇から海岸への降口が設けられており、海岸に降り立ちそこから北側約3`の海岸線は歩行が可能である。海岸線を含む古道として著名な台東県の阿朗伊古道に肖り最近は「柴山阿朗伊古道」と呼ぶ向きもあり、この呼称が人口に膾炙するにつれネット上での紹介数も市民権を得つつある。筆者自身も柴山漁港以外はこの新歩道に踏み込んでみたことは無かったので、先日その起点の海岸まで降りてみた。驚いたことが二つあった。一つは海岸の漂着物、詰りゴミが非常に少ない事、二つ目はそれも手伝って海岸線は非常に美麗である事。左写真は、自動車道柴山大路脇の柴山阿朗伊古道への降口直下の光景、中央写真は降り切った海岸の光景(同パノラマ写真)、右写真は前回投稿写真と同じく、柴山西側最高点付近からの海岸線俯瞰。(終り)
posted by 玉山 at 00:00| 台北 ☀| Comment(0) | 壽山古道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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