2020年01月04日
特富野古道−4
【写真説明】今回掲載の三枚はすべて、古道西側起点、特富野側古道出入口附近。2009年7月のこの古道の初回探訪時に、古道全長を歩き通している。詰り、東西起点を往復しているのである。旧水上支線軌道と別れてからこの西側起点までの間、撮影した枚数はゼロ、僅かにここに掲載した古道起点の三枚が残っているのみ。余程時間に追われていたのだ。写真のデータを見ると復路に4時間近くを掛けている。十年前、五十の坂を超えたばかりの頃は、まだまだ相当な体力があった証左だ。今はそんな無謀な真似は出来ない。しかも西側起点まで確かに至ったと云う記憶が完全に抜け落ちている。この為、約四年後の2013年2月に、初めて特富野部落を尋ねたのだが、その時の第一の目的は、この特富野古道西側起点を確認することだった。(続く)
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