2018年12月08日
『水の古道』后里[土/川]−8
【写真説明】「水の古道」投稿を継続する。台湾鉄道旧泰安駅周辺の后里圳第1回踏査は2016年5月、再踏査は同年8月である。再訪の動機は二つ、一つは、『后里[土/川]−4』で紹介した后里圳渡槽(水橋)を、その直下の川底(左写真)迄に降り立ち谷側から精緻にして且つ豪華な水橋全容(右写真)を見ること。二つ目は『后里[土/川]−6』で紹介した、「隘勇古道」を実際歩いて見ることである。副産物も色々あり。前者に関しては、初めて訪れた際は川底への降り口を見付けられなかったが、再訪した際には直ぐに判った。水橋を渡る水を一部水橋脇へ落とせる構造(左写真)が敷設されており、川底へ安全に降りれるような階段組み、少し拍子抜けした。(続く)
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