2016年01月30日
八卦山古道−5(挑水古道−4)
【写真説明】左写真は西側入口に向かう最後の登り坂で古道全線で最も勾配が大きい。枕木と煉瓦を利用し整備、この坂を登り切ると古道西側のハイカー用の駐車場に出る。そこからは畑になりそこを突っ切ると、古道西側出入口の芬園郷大竹村の県道139号線に出る。出入口付近には複数の意匠を凝らした指導標が敷設されており、中央写真(古道西側出入口を背にした古道最終段)と右写真(県道沿い)はその例。2010年3月に整備完了。二本の県道を繋ぐように整備された挑水古道は僅か二キロだが、東側から西側へ向かい登り一方なので往復するとかなりの運動量になりそうだ。(続く)
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック