【写真説明】左写真は九曲洞付近から錐麓断崖を見上げたもの。同断崖の中央部を横断する道が微かに見えているのであるが掲載した写真では判別が難しい。中央写真は同断崖をズームして撮影したもの。これだと道らしきものが見て取れる。右写真は錐麓駐在所跡付近から断崖を横断する旧警備道を望んだもの。
<台湾古道の白眉=「錐麓断崖道路」>−1
視力に自信があれば、タロコ渓谷内の観光スポットの一つ、九曲洞付近から対岸の絶壁の遥か上方に目を凝らすと、微かに道らしきものが見える。但し、それが垂直の断崖を横断している道路であることを認識する為には、実際そこを歩いて見なければならない。
或る台湾人に言わせれば、アメリカのグランドキャニオンなんかに行く必要は無い、台湾にもグランドキャニオンがあると言わしめたのが、錐麓断崖を代表とするタツキリ渓の両岸に立ちはだかる大理石の絶壁なのだが、グランドキャニオンに居る気に浸るのであれば、やはり断崖上方から見下ろす必要がある。
それを唯一可能にしている場所が、合歓山越嶺古道の核心部にして台湾古道の白眉である、断崖道路、今は錐麓古道と通称されている段だ。現代台湾では「天空歩道」とか「天下第一道」などのニックネームが冠されている。(2011年4月29日メルマガ「台湾の声」掲載分を一部改編。続く。。。)
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返事が遅くなり大変失礼致しました。弊ブログをご贔屓いただき誠にありがとうございます。
通常は与えられたサーバー容量を勘案し360x480に各写真ファイルを縮小していますが、白黒だと節約出来ますので、今回は特大600x800になっておりますので、何回かクリックするとそこまでのサイズになります(もうそうなさってご覧になったかもしれませんが)。そうすると、開鑿された道路が浮かび上がってきます。
錐麓断崖の写真は、左メニューの『日経ギャラリー』の第4回目記事でかなり大きな写真が見れますので、どうぞ。
ところで私にとり大分県とは、夜明−光岡−日田ですね。もう30年足を延ばしたことがありません。生きているうちに機会があるかどうか?(了)