2010年08月21日

パイワン族秘道−36:四林格社(シナケ社)−3

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【写真説明】旧社跡に設置された案内板によると仮称カスバカン社跡は総面積は1.5ヘクタール、約22個の石板屋が残存しているとある。これら家屋の平均面積は約50平米。これに対し、頭目の住居面積は丁度倍である。頭目の住居跡横にはさらに詳細な平面図も添えられている。これらの案内が旧社跡に立てられているので実に判り易い。文字通り自然博物館の様を呈しているのであるが、熱帯雨林の中の案内板は痛み易い。誰がどう維持・管理していくのか?とにかく多くの人が訪問し踏み跡を付けることが大事である。さもなくば忽ちに樹木の下敷きになる。(続く)
posted by 玉山 at 00:00| 台北 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | パイワン族秘道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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