【写真説明】このシリーズの(1)と(4)に掲載した美濃水橋自体の写真は雨の日に撮影されたものである。そこで何時かは晴れた日に撮影したものを掲載したいと望んでいたが、今はそうそう機会がない。そこでT博士にお願いした。今回掲載の写真二枚はT博士撮影のものである。今後はこのように、自身で出掛けられず他人に調査・踏査をお願いする機会が増えてくると思う。それはそれでよいことだと思う。
まず水橋と云いながら、どんな形をしているか、シリーズ(1)の写真では想像が難しい。その種明かしが左写真である。繰り返すが昭和3年(1928年)の竣工で、その当時のままである。水橋改築記念碑が写真右奥、橋の向こう側の右袂に写っている。
左写真は、シリーズ(4)の右側写真と同位置、水橋を背にして撮影したもの。奥に人頭山(標高390メートル)が写っている。獅子頭[土/川]が今現在どういう利用の仕方をされているか、その一端を示している。(終わり)
ラベル:台湾
水橋が跨いでいるのは美濃渓ですか?