2009年06月06日

『水の古道』美濃水橋(5)

Kodou-375.JPG Kodou-376.JPG
【写真説明】このシリーズの(1)と(4)に掲載した美濃水橋自体の写真は雨の日に撮影されたものである。そこで何時かは晴れた日に撮影したものを掲載したいと望んでいたが、今はそうそう機会がない。そこでT博士にお願いした。今回掲載の写真二枚はT博士撮影のものである。今後はこのように、自身で出掛けられず他人に調査・踏査をお願いする機会が増えてくると思う。それはそれでよいことだと思う。

まず水橋と云いながら、どんな形をしているか、シリーズ(1)の写真では想像が難しい。その種明かしが左写真である。繰り返すが昭和3年(1928年)の竣工で、その当時のままである。水橋改築記念碑が写真右奥、橋の向こう側の右袂に写っている。

左写真は、シリーズ(4)の右側写真と同位置、水橋を背にして撮影したもの。奥に人頭山(標高390メートル)が写っている。獅子頭[土/川]が今現在どういう利用の仕方をされているか、その一端を示している。(終わり)
ラベル:台湾
posted by 玉山 at 00:00| 台北 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 『水の古道』美濃水橋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
水橋の様子、よく分かりました。広いコンクリート製の樋に蓋をしたという感じで通常の橋としても使用すると言うものですね。

水橋が跨いでいるのは美濃渓ですか?
Posted by メイウェンティ at 2009年06月06日 20:22
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック