2018年07月07日

出磺坑古道(法雲寺古道)−5

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【写真説明】左写真は出磺坑古道終点、法雲禅寺境内に保存されている「大湖開闢紀念」碑。日本時代の建立であるが、漢人に依る大湖地区開拓顕彰碑。中央写真は碑本体正面、右写真は碑文の最終部分で「大正」を「民国」で改竄してある。
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2018年07月14日

八通関古道竹山段−1

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【写真説明】竹山市街地最西端に位置する旧竹山神社跡は、壮大な鳥居が省道3号線を見下ろすように起立している(左写真)ので見逃すことは無い。但し、この鳥居を潜ると直接参道に導かれるのではなく、まず竹山役場(鎮公所:中央写真)に到る。旧神社跡地は竹山公園と呼ばれ役場に隣接している。九二一震災の際、参道の灯篭(右写真)が軒並み横倒しになった写真を目にしたことのある読者も多いと思う。旧竹山神社跡は台湾内に残る神社遺構としては良く知られているとは思うが、この公園を訪れる人が多いとは思えない。清代八通関古道開鑿起点との位置関係はダイヤグラムを参照して欲しい。役場が行政中心になるのだが、実際の竹山市街地は役場の東側に拡がる。
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2018年07月21日

八通関古道竹山段−2

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【写真説明】清代八通関古道の開鑿起点は「九十九崁」と呼ばれ、レプリカ成らぬコンクリート製の九十九段の階段である。階段の最上下段は現代自動車道に面している。左写真は最下段、中央写真はその階段、右写真は最上段の点景である。南投県竹山鎮の行政センター鎮公所から歩いて行ける距離にある。
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2018年07月28日

八通関古道竹山段−3

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【写真説明】省道3号線を竹山から集集に向うと3号丙線に切り替わり、暫く走ると右手に南投郷道43号線の起点がある。社寮小学校と中学校の真ん中を走る。そこには誰でも判る清代八通関古道社寮段の標示板が立つ(左写真)。郷道43号線の一部が旧八通関古道と重なる部分があるのかもしれないが、現代のハイカーが目指すのは、「古道登山口」の標示板だ。途中確実に同様の標示板(中央写真)に出会い勇気付けられたが、最後に行き付いたのはバナナ畑(右写真)、引き返した。
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