2015年09月05日

六亀特別警備道−13(南真我山基点)

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【写真説明】左写真並びに中央写真は南真我山山頂、標高810メートル、このような山まで熱心に登り詰める台湾人ハイカーの登山に対する熱意に頭が下がる。。。それ程に何の変哲も無い大地の隆起点である。その頂上から六亀警備道を擁する真我山、網子山方面を望む。同写真奥に二つの山塊が重なるが手前が真我山、その奥が網子山(旧四日市駐在所)である。尚、同写真手前に写るのは、真我山登山口へ至る農道から分岐した別な農道であり、南真我山―真我山の稜線直下に沿っているが、旧警備道を襲ったものかどうか?は不明。
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2015年09月12日

六亀特別警備道−14(坂下駐在所?)

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【写真説明】南真我山山頂から真我山登山口間は約二キロ程度だと思うが、その間はこの二座の稜線東側に沿って伸びている。その間、一箇所、農道脇に平坦地があり石塁が残るので、筆者の方で便宜的に駐在所跡地と推定しておいた。左写真は、真我山登山口に向かって延びる農道と同写真左手前に空いた駐在所跡地と思われる平坦地への入口。中央写真はその平坦地の様子。右写真は駐在所遺構を思わせる平坦地内の石塁。(続く)
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2015年09月19日

六亀特別警備道−15(真我山登山口=六亀警備道南段入口)

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【写真説明】真我山登山口も南真我山登山口と同様、農道脇に口を開けているが、南真我山登山口が筆者が駐在所跡地と推定した平坦地になっており誰でもそれと判るが、真我山登山口は、農道脇の藪の僅かばかりの切れ目から侵入するような塩梅なので、予めネット上で公開された写真のイメージを頭に入れておかないと、判然としない。左写真はその登山口の現況、中央写真は登山口を示す赤のペンキで塗られた農道脇に置かれた石塊。但し、登山口たる藪を潜り抜け登山道にに入った途端、旧警備道であることはすぐに判る。右写真はその警備道たる登山口付近の風景。農道と警備道が最も接近している様子は看て取れるが、何故、その地を登山口としたか?は判然としない。(続く)
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2015年09月26日

六亀特別警備道−16(関駐在所?)

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【写真説明】筆者が駐在所跡地と推定した石塁の残存状況。左写真は、右側が真我山頂上に向かう六亀警備道、左側が駐在所東側を囲む石塁。中央写真は、南側と東側を囲む石塁。右写真は、駐在所北側を囲む石塁で最も残存状況が良かった。西側を囲む石塁は判然とせず。市販地図では真我山頂上北側最初の駐在所跡地が亀山とされているので、関駐在所跡と推定。
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