2014年04月05日
淡蘭古道−19
【写真説明】新北市石碇区も坪林区も曾ての淡蘭便道上の要所なのだろうが、雪山トンネルを擁する国道5号線、通称「北宜高速公路」が完成し高速ジャンクションが乗り入れするまでは、雪山山脈山間の日本風に言えば寒村では無かったと想像される。高速道路の効果は絶大で、週末は膨大な人と車で賑わう。左写真は、石碇区の中心街やや北側、川は其の名も景美渓、その川に掛かる同写真手前に写るのは淡蘭吊橋、復元された淡蘭古道の一部を形成する。右写真は、坪林区とその中央部を流れる北勢渓。坪林区の特産はお茶で、お茶テーマのオブジェが街中に溢れている。其の中にある坪林茶業博物館内の中庭に、既に紹介した通り、「虎字碑」(オス)の実物が安置されている。
[写真をクリックして拡大] 本文へ...
2014年04月12日
淡蘭古道−20
【写真説明】左写真は北宜高速公路(高速道路)石碇高架橋下に立つ淡蘭古道を含む指導票。中央写真は、この高架橋下に並ぶ古道散策に訪れた車の列。右写真は高架橋に掲示されているプレートの一枚。この石碇高架橋下の淡蘭古道は南北二段に分かれており、北側が高速道路真下に再現された完全舗装道路と南側の曾ての淡蘭便道の面影を残し、やがて石碇老街へ至る段である。下掲左写真はその北側コンクリート古道途中に設けられた休憩所、同右写真は南段古道の一風景。
[写真をクリックして拡大] 本文へ...
2014年04月19日
淡蘭古道−21
【写真説明】左写真は台湾鉄道頭城駅前の「開蘭第一城」の石碑。その意味は本文記事参照。中央写真は頭城市街地内のアーケードと「亀山朝日」の写真。右写真は、頭城老街内で見付けた。
[写真をクリックして拡大] 本文へ...
2014年04月26日
パイワン族秘道−68:ダラダライ社(現屏東県三地門郷達来村)−1
【写真説明】左写真は現在の達来村の最上部にある教会の駐車越しに隘寮北渓並びにその奥の北大武山の俯瞰。中央写真は現在の達来村側の指導標の一つ。右写真は、新旧ダラダライ社を結ぶ達来吊橋を旧社側岸から望む。下掲左写真は、旧社への登り途中から新部落を望んだもの。同写真下端やや左側に写る白い構造物が達来吊橋。同中央写真は、旧社入口。同左写真は、旧社内の電柱に示唆されたタライ山三角点方面。
[写真をクリックして拡大] 本文へ...