2011年07月02日

パイワン族秘道−44:クスクス社−4

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【写真説明】左写真はクスクス歴史穀道の様子。二枚目は古道途中に設けられた展望所。その展望所から現在の高士村越しに太平洋が見えた。それが三枚目。同写真右奥は嘗て66名の宮古島島民が漂着した八瑤湾。「パイワン族秘道−39:クスクス社」で縷々と記した、宮古島島民は如何にして山中にさ迷い殺害される羽目になったか?の視覚的な回答がこの写真である。彼らはまずクスクス社に迷い込んだのだ。

さて、古道の総延長は丁度1キロ程度、大した急坂もなく、休憩無しだと半時間程で歩き通せる。緩やかに登ってきた古道が平坦に代わるとカーン、カーンという金属音が聞こえてきた。何か作っているらしい、展望所のような小型の工事を思い浮かべた。

やがて古道脇に俄か階段が設けられており、そこが終点だとグ君が言う。右写真はその階段を登り切った場所。自動車道に出会った。高士国民小学校から上がってきたものだ。これが「自動車でも行けるのに。」の意味であった。

自動車道を横切ると更に粗末な階段が付いており、その階段を登り切った高台に小屋掛けしてあるのが、神社跡である。(続く)
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2011年07月09日

パイワン族秘道−45:クスクス社−5

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【写真説明】左写真、前回記事で粗末な階段だと書いたが、よく見ると日本時代に作られた神社に至る階段である。それが証拠に、階段を登り切った場所には鳥居を支えていた亀腹(かめばら)が左右とも残っていた。神社は旧社を完全に見降ろせる高台と云うより丘に設けられていた。

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2011年07月16日

パイワン族秘道−46:クスクス社−6

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【写真説明】私の眼に留ったクスクス神社遺構を紹介して、一旦クスクス社の記事を完了させる。金子さんに言わせればクスクス祠ということになろうか?左写真は小屋掛けされている基壇階段。中央写真は、灯篭を支えていた基石(大いに疑問?)、右写真は前回記事で触れた亀腹。(終わり)
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2011年07月23日

パイワン族秘道−47:牡丹社−1

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【写真説明】今回と次回の記事は、牡丹社の紹介より、寧ろ現在の牡丹社を俯瞰できる牡丹池山(標高554メートル)が主役となる予定である。現在の牡丹村は、西側より、上牡丹、中牡丹、下牡丹の三部落から成る。牡丹国民小学校の幹線道県道199号線向かい側に牡丹公園なるものがある。そこに牡丹池山への登山口がある。そこから頂上付近を望むと赤白の鉄塔が突っ立っているのが見える。その名も発射台。これは山登りに飢えている人間には何とも悩ましい。最初にこの鉄塔を仰ぎ見た時は、或るいは往復1時間も掛からないのではないかと想像したのだが浅はかだった。二回目に挑戦した時も、二時間以内で往復と目標を決めたが大いに道に迷い、結局往復4時間の憂き目に逢った。左から二枚目写真は、牡丹池山登山道途中から、牡丹村全景、左から上牡丹、中牡丹,下牡丹の各集落。同写真奥、雲上に浮かぶのは大武山山塊。

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2011年07月30日

パイワン族秘道−48:牡丹社−2

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【写真説明】左写真は牡丹池山登山道中の野牡丹。登山道とは云え、大部分は発射台に至る産業道路を辿る。今の時期、恒春半島の至る所で見られる。クスクス祠一帯に咲き乱れていた紫の花を野牡丹を初めて牡丹と認識した私である。この写真を掲載する為に今回の記事をわざわざ起こした次第だ。中央写真は、日本ではタコノキ(科)と呼んでいるが、台湾では「林投」である。正に木に咲く花の感があるが、これも今回クスクス祠の周り、牡丹池山登山中に「新発見」した次第だ。何とも豪華な香りがしたのだが、私の筆力では表現の仕様がない。右写真は、原住民によるオオタニワタリに栽培で、牡丹公園上部で撮影したもの。この菜園の中を登山道が通る。オオタニワタリの菜園は以前のアママン社記事で紹介したことがある。(終わり)
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