2008年02月02日

八通関古道−6

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【写真説明】これからも本ブログで八通関古道沿いの駐在所跡地・遺構を写真で紹介するケースは多いと思う。今回は鹿野忠雄の「山と雲と蕃人と」にもしばしば登場する「バナイコ駐在所」跡地、現在は「巴奈伊克」の表記で同名の山小屋が立つ。山小屋というより作業小屋兼用である。実は本当にここが駐在所跡地なのかどうかは余り自信は無いのだが、八通関駐在所から東側約5キロの位置になるので当時の駐在所設置の間隔から行けば妥当な場所だし、わざわざ小屋に当時の駐在所と同じ名を冠してあるからである。右写真はバナイコ小屋付近の古道の様子。
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2008年02月09日

八通関古道−7

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【写真説明】八通関越警備道上、最大規模と言われた八通関駐在所遺構の一部。左写真はコンクリート製の門柱。中央写真は石垣。右写真は家屋の柱を受ける土台(建築用語があるはず)。丹念に探せば遺構は幾らでも出てくると思う。当時の写真を見ても辺りの風景は一切変わっていないのに驚く。姿を消したのは人と家屋だけである。自動車道が通らない限り、この地は永遠に封印されるのではないかとさえ思える。尚、八通関には清軍の駐屯所(営盤)も築かれたはずであるが、筆者は未だにその場所が判らない。
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2008年02月16日

八通関古道−8

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【写真説明】東埔温泉の登山口から最初の登り、登山道がブヌン族の畑の中を通る。同写真後方下が東埔村。登り切ると父不知子断崖に掛かる。中央写真は断崖を横切る古道の一部。高所恐怖症の方はまず歩けないが、そうでなければ全くの登山装備無しで散歩気分で歩ける。右写真は古道西段に最初に掛かる雲龍瀑布とそれを横切る古道。東埔登山口から約3キロ強の距離である。
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2008年02月23日

八通関古道−9

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【写真説明】「八通関古道−4」で紹介した鳳凰山寺から更に奥に進むと鳳凰山鳥園がある。これはどの地図にもその記載があるので鹿谷郷内の観光スポットの一つであるはずだ。その名の通り鳥類園なのだが私自身は参観したことがない。そこをすり抜けて更に進むと何をやっているのか皆目見当の付かない同鳥園管理所があり、その入口脇に「萬年亨衢」石碑への入口がある。その入口を上がると左写真の竹林の中を抜ける石段に導かれる。清代開鑿の八通関道の白眉である。その緩やかなスロープの階段を登り詰めた場所に鎮座するのが、清代開鑿道中に残存する最大遺跡である中央写真の石碑である。その石碑の裏側を辿ると、狭く草には覆われてはいるが小さな山道として古道が続いているのが判る。それが右写真で、或る程度は素人でも辿れるはずだが、私自身は未だその入口を汚しただけである。
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